車の情報ポータルサイト

車に関するお役立ち情報・雑学を定期配信しています!

車の情報ポータルサイト

~車に関するお役立ち情報を定期配信しています~

リフトアップ車を安全に楽しむためのカスタマイズ知識

TAG index

f:id:tkn2w:20170907233830j:plain

US仕様 USパーツ 通販専門店 【USDM ショップ】


リフトアップで車高を上げるにはどのような方法があるのでしょうか。


まずはリフトアップ可能な車種なのかを確認しなくてはいけません。

リフトアップとは?安全に楽しむための知識
リフトアップをしている車は車体が大きく見えて、走る姿はとてもカッコ良く見えます。
しかしリフトアップはローダウンと違ってカスタマイズできる車種が限られてくるのです。

リフトアップとはハイリフトとも呼ばれる、車の車高を上げるカスタマイズです。
1970年代頃に始まったとされるカスタマイズで、オフロード走行をするために車高を上げ走破性を高める目的で広まりました。
車高を高く上げることによって見た目の迫力が増し、車体を大きく魅せることができること、通常よりも大径のホイールを装着できることから、1980年代にはドレスアップ目的のリフトアップが始まったのです。
現在リフトアップはドレスアップ目的がほとんどとなっています。

 

悪路に強いラダーフレーム構造


ドレスアップとしてリフトアップしたいと思っていても、実際にできる車種は限られています。
その理由は車種のフレーム構造に関係しています。
ローダウンと違ってリフトアップは車体を持ち上げることから、剛性が高い「ラダーフレーム構造」を持つ車種でなければ、走行に危険が伴うからです。
現在販売されている日本車では以下の車がリフトアップできます。
・ランドクルーザー
・ランドクルーザー・プラド
・FJクルーザー
・レクサスLX
・ジムニー
・ジムニーシエラ

 

車種をみると分かる通り、ボディ剛性の高い、本格的な走破性を持つ車が目立ちます。
特にジムニーやFJクルーザーがリフトアップのカスタマイズで人気の車種となっていて、街中でも良く走っているのを見かけることも多いでしょう。

 

メリットは車体に迫力が増すこと


リフトアップをしている車は車体が大きく見えるため迫力が増します。
車高が高いため運転もしやすく女性にも人気のあるカスタマイズとなっているのです。
走破性も高くなるので未舗装の道路や浅い川もリフトアップすることで走りやすくなります。
アウトドアが趣味の人には実用も兼ねたカスタマイズと言えます。
東北地方や北海道地方、北陸地方など積雪が多い地方などでは車体下にダメージを受けやすくなりますが、リフトアップすることで最小限に抑えることができます。

洗車に利用する高圧洗浄も車体下にしっかり当てられるのでメンテナンスも楽になるでしょう。

 

デメリットとして走行性能や乗り心地が低下することもある
リフトアップすると起こるデメリットもあります。
車体が高くなるとカーブでロール(左右への動き)がキツくなることが多くなります。
リフトアップしたばかりの時は慎重に運転することが求められます。
車高が上がることから直進性能が低下して安定性や乗り心地も低下することもあります。
リフトアップのカスタマイズを依頼する業者にも注意が必要です。

usdm.shop-pro.jp

TAG index