どんな物もやがては廃れて行きます。こと車など高価なものは廃れるとされる要因がたくさんあり、どんどん減価償却されてしまいます。
しかしながらそんな車でも高い価値を生み出し続けている車種もあります。今回はそんな車のモデルチェンジなどのサイクルについて
触れて行きたいと思います。というもの、車種によってかなり価値の下がり方には差があり、自分が乗っている車なども割と
その下がり方が早い車とされてしまっているようです。モデルチェンジにはマイナーチェンジとフルモデルチェンジの二種類があります。
マイナーチェンジと言うのはモデルは変わりますが、大きな形や見た目に変化はなく細かな内装が変わったり、或いは価格設定が変わった
りするなどその変化の度合いは割と小さなものが多いです。どのような場合に行うかと言うとそのモデルが余りに刺激がなくなったなとか
ちょっと目が慣れてきているかなと言う市場とメーカーの判断によって行われます。フルモデルチェンジと言うのは言葉の通り形も
原型をとどめずかなり大幅な変化度合で変える変え方のことです。サイクルとしてはマイナーが2,3年(メーカーにより誤差・変動あり)、
フルモデルチェンジが6年と言われております。私が持っているプリウスαも再来年辺りで6年を迎えいつフルモデルチェンジしても
おかしくない状態です。頻繁にマイナーをする車もあれば大きくフルモデルチェンジして大きな変化や刺激を与える場合もあります。
これも客層や市場に大きく左右されるので、一概には言えませんので悪しからず。
