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日本で人気の最新ミニバン、北米ではなぜ売れないの?

 

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日本で人気の最新ミニバン、北米ではなぜ売れない?


陰りは見えたとは言ってもミニバンは日本では売れています。
しかし、そんな売れ筋モデルとて、国内専用モデルであることが多いのです。
国内敵ナシ! アルファード、トヨタの最上級ミニバン「アルファード」がフルモデルチェンジ。
図体が大きいこのクルマは、日本国内の高級ミニバン市場でシェア50%を誇る“巨人”でもあります。
その強さの秘密はやはりデザインにあるでしょう。


アルファードの実質的な開発を行っているトヨタ車体のデザイナーは言っています。


「我々は大型ミニバン、大型SUVのスペシャリスト。ミニバンには乗用車とは全く違うデザイン発想が必要なのです」。
たとえば、3.5リッターV6を搭載するアルファードの重厚な乗り心地です。
オットマン機能で優雅な気分に浸れるシート。インテリアのレイアウトやディメンションは、普通の乗用車感覚ではあり得ないのです。
日産エルグランドも日産車体が関係していますが、デザイン面では日産本社デザイン部門の意向が強いとききます。
対するトヨタは、グループ内の専門家にデザインのかなりの部分を任せ、トヨタのスローガンである「適時・適地・適車」を実践しているのです。
さらに兄弟車ヴェルファイアを加えて、30歳前後のシェア拡大を狙っているのです。
まさに敵ナシ状態ですね。


北米市場では売れない?


そんなアルファードが、なぜか北米では売られていません。
なぜなのか?理由は簡単。こんな“妙なミニバン”、アメリカ人は買わないからです。
日本では皆、アメリカをミニバン大国だと思っているフシがあります。
大手新聞などでも、「ミニバンはサッカーママ御用達」と報じることがよくあるのです。
が、アメリカでいうミニバンに、アルファードのようなゴージャスさはありません。
そもそもアメリカ人は日本人がアルファードを所有して感じるようなステイタスを、ミニバンには感じないのです。
アメリカ各地で、知り合いのアメリカ人男性たちにミニバンをどう思うか聞いてみる。彼らの答えはいつも同じで、「自分じゃ買う気にならない」。
ミニバンには、家族のための使い勝手や、商用目的の利便性しか期待していないわけです。
こうした観点で見ると、アルファードはアメリカではサイズ的に小さ過ぎるのです。
ご存知でしょうか、アメリカ仕様ともいえる専用ミニバン「トヨタ・シエナ」は、アルファードに比べて255mm長く、130mm幅広く、140mmも背が高いのです。
ホイールベースだって80mm長いです。
さらにシエナは、3列シート後部の荷室スペースが大きいのです。
対するアルファードは、3列シートを最後部までスライドさせるとリアハッチ開口部とほぼ接触し、荷室スペースは消滅します。
つまるところ、アルファードが用いている「大型ミニバン」の「大型」とは、日本の生活事情に限ったことなのです。
だだっ広いアメリカでは中途半端なサイズ感になるということですね。

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