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ソフトバンクが自動運転技術のスタートアップ企業「Nauto」に178億円出資

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ソフトバンクが今回出資したNautoは2015年3月にアメリカのカリフォルニア州にある、パロアルトという人口が約6万7000人の街にある自動運転技術の企業です。
ドイツの大手保険会社「Allianz」のベンチャーキャピタル部門のAllianz Venturesが出資したスタートアップ企業で、2016年10月8日にはトヨタ自動車やドイツのBMVなどがNautoに出資しています。
そして2017年7月20日に開かれたソフトバンクのイベント「Softbank World 2017」の基調講演で、ソフトバンク社長の孫正義氏がNautoに178億円を出資すると発表しました。


Nautoの自動運転技術



Nautoが開発している自動運転技術とは車を運転中のドライバーの様子や、周辺の状況を車内外の小型カメラで撮影しクラウド上のAIで危険度を分析するというシステムです。
さらにGPSによって周辺の状況や運転データを自動運転向けの学習データとしてクラウドに集積することができ、ドライバーが居眠り運転など危険な行動をすれば警告を発することもできます。
またディープラーニングと呼ばれている深層学習が採用されていて、AIがドライバーの動きなどを認識することも可能です。
運送会社や宅配業者が自社のが商用トラックにNautoの自動運転技術を装備し、ドライバーの安全運転に繋げたり保険会社の保険料の査定の際に有利になると考えられます。

ソフトバンクが今回Nautoに投資する金額は1億5900万ドルで円に関すると約178億円で、ソフトバンク以外にもNautoには大手保険会社のAllianzやBMWやGMやトヨタなど自動車関連会社が出資しています。
ソフトバンクをはじめNautoに投資している企業の狙いはNautoの自動運転技術もですが、Nautoを通じて集めるドライバーや車両のデータも実は大きな魅力があるようです。
このでデータを分析することでドライバーがどういう状況下で、どのような判断をするのかそのパターンが分かるようになるからです。


まとめ



ソフトバンクと言えば2014年12月にシンガポールを拠点とした配車アプリ会社「Grab(グラブ)」に約300億円(2億5000万ドル)を出資し、2017年5月13日には中国の配車サービス最大手の滴滴出行に約5700億円(50億ドル)を出資することに合意しています。
さらに同年5月25日にはブラジルで配車サービスを行っている「99」に対して、約120億円(1億ドル)を出資するなど配車サービスへの出資を積極的に行っています。
今回のNautoに対する出資ももう私たちの目の前まで来ている、自動運転の時代の訪れに対する出資と考えてても間違いなさそうです。