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2017年にリリースされた新車とモデルチェンジを徹底検証(トヨタの新型カムリと新型シエンタ)

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トヨタは2017年1月8日に北米で開催されたデトロイトモーターショー2017で、カムリのフルモデルチェンジを発表し新型カムリが2017年7月10日に日本で発売されました。
トヨタのシエンタもデトロイトモーターショー2017でマイナーチェンジを行うことが発表され、2017年8月1日に日本で新型シエンタが発売されました。
カムリは安定性と居住性をコンセプトに開発され初代カムリは1980年から1982年まで販売され、全世界で販売台数が2016年12月の時点で累計で1800万台以上が売れているベストセラーカーです。
トヨタの初代シエンタは2003年から2010年まで販売された、5ナンバーサイズの7人乗りのミニバンです。

 

トヨタの新型カムリ

 

フルモデルチェンジした新型カムリはキャッチフレーズが「BEAUTIFUL・MONSTER」で次世代エンジン「ダイナミックフォース」や、トヨタの新世代アーキテクチャー「Toyota・ New・Global・Architecture」が導入されるなど新たに設計されています。
2015年12月9日に発売されたトヨタの新型プリウスの技術が多く導入されていて、「Toyota・ New・Global・Architecture」を採用したことで車内がより広くなっています。
次世代エンジン「ダイナミックフォース」の2.5L・A25A-FXS型を導入したことで熱効率も41%と大幅にアップし燃費も動力性能も向上しました。

 

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トヨタの新型シエンタ

 

2代目シエンタXP17#G型は2015年に「Active&Fan」をキーワードとして初のフルモデルチェンジを行い、これまでの四角い箱型というミニバンという既成概念を打ち破るトレッキングシューズをイメージしたデザインでした。
2代目シエンタはセカンドシートの下に薄型化した燃料タンクを搭載し、ハイブリッド車のバッテリーもセカンドシートの下に搭載され低床フラットフロアになっています。
今回のマイナーチェンジされた新型シエンタはさらに2代目シエンタと比べると、全高が若干ですが低くなり更に低重心になっています。

 

まとめ

 

フルモデルチェンジした新型カムリのは駆動方式はFFでJC08モード燃費は24.0km/Lで、販売価格は270万円〜345万円で新型シエンタの販売価格は168万円~225万円です。

 

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