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各自動車メーカーの先進運転支援システム(BMW編)

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BMWと言えば高級外車のイメージが強く、1917年に商標登録された黒色の円に、白抜きの「BMW」のエンブレムが特徴的です。
BMWはイギリスのロールス・ロイスとMINIの2社を傘下にしている自動車メーカーで、24時間レースなどの耐久レースにも積極的に参戦しています。
BMWの世界での販売台数は約138万台ですが、ロールス・ロイスやMINIを含めたグループ全体としての販売台数は約166万台です。
今回はそんなBMWの先進運転支援システムについて、詳しく紹介していきたいと思います。

 

成長を支えるBMWの先進運転支援システム

 

BMWの販売台数は2017年1月から9月まで累計で3.2%の増加で、MINIの販売台数も4.5%の増加でBMWのモトラッドは15.8%の増加と9年連続で成長を続けています。
BMWの成長を支えているのが「Drive・assist・plus(ドライブ・アシスト・プラス)」で「Lane·departure·warning(レーン・ディパーチャー・ウォーニング)」と呼ばれる車線逸脱警告システムや、前車接近警告機能や衝突回避及び被害軽減ブレーキなどが含まれます。
Drive・assist・plusはモニターで前方を走行する車両に近づき過ぎたり衝突の危険を察知すると、前車接近警告機能が2段階で警告を発し衝突が不可避と判断すると短時間で軽いブレーキが作動して被害を軽減します。

 

BMWのさまざまな先進運転支援システム

 

BMWの先進運転支援システム「Drive・assist・plus」は前方を走行する車だけでなく、歩行者に対しても作動して衝突回避機能や被害軽減ブレーキが危険を回避したり軽減します。
また「Lane·departure·warning」は時速60km以上での走行中に車線からクルマが逸脱しようとすると、ステアリング・ホイールが軽く振動しててドライバーに警告を発します。
またBMWの後車追突警告機能は後ろを走行している車両の速度を感知し、衝突のおそれがある場合にはハザード作動して点灯し後ろの車に注意を促します。

 

まとめ

 

BMWは3代目となる新型「X3」を発表しましたがBMWは世界でも有数の風洞実験施設を所有していて、時速250kmを再現できこの施設で競合他車を凌駕する運転支援システムが開発されています。
新型「X3」にはルームミラー内にステレオカメラが内蔵されていて、さらに前方に3基のミリ波レーダーセンサーと後方に2基のミリ波レーダーセンサーも装備され、前後左右の状況を把握したり監視できます。

 

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