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4台に1台が完全自動運転の車の時代が来る!

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世界中の48の国に85の拠点を構えるグローバルな戦略系コンサルティングファームのボストンコンサルティングが、4台に1台が完全自動運転の車の時代が来ると2018年1月11日に発表し注目を集めています。
これはボストンコンサルティングが試算したもので、2035年には世界で販売される新車の4台に1台が完全自動運転の車になるというものです。
日本でも国家戦略特区で遠隔操作による自動運転の車の走行実験を推進するため、警察の許可がなくても実験を可能する改正案が同年3月にも閣議決定されるようです。
そこで今回は各自動車メーカーの、自動運転車の開発状況などをリポートします。

 

車を所有せずに利用する時代が来る

 

ボストンコンサルティングの予測では今後10年以内に自動運転レベル4やレベル5の自動運転車が、公道を走り回り2035年には新車の23%が完全自動運転の車の時代が来るとしています。
自動運転レベル4とは高度自動運転とも呼ばれていて高速道路や、台風や大雨など悪天候を除く特定の状況での自動運転を指します。
自動運転レベル5とは完全自動運転のことで、いかなる状況でもドライバーがいない状況です。
現在は自動運転レベル4は鉱山や軍事用車両で運用されているだけで、公道を走る完全自動運転の車は市販されていませんが、日本政府は2025年までに自動運転レベル5を目指しています。

 

10年後にはドライバーがいないロボタクシーが走り回っている

 

ボストンコンサルティングは今後10年以内にドライバーがいないロボタクシーが、公道を走り回っていてロボタクシーに相乗りする時代がやってくると断言します。
さらに車を共有するカーシェアリングや車の乗り合いサービスのライドシェアリングが普及し、今後10年から15年以内に車を所有する人が減り電気自動車も現在の1%から2035年には30%に増加すると予測しています。
そのため自動運転車や電気自動車などに対する投資が欠かせなく、各自動車メーカーは難しい対応を迫られているとも指摘しています。

 

まとめ

 

高速道路にはドライバーがいない自動運転車が走り回り、市街地にもロボタクシーが家まで迎えにくる時代が来るのは間違いなさそうです。
高齢者の事故や飲酒運転もなくなるかもしれませんが、その一方で想像もしなかったような事態が起きる可能性も否定できません。
ただそうなるとタクシー運転手やトラック運転手などの、職業はなくなり自動車教習所もなくなるかもしれません。

 

 

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