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将来的に本当にガソリン車は消えてしますのか

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自動車の燃料と言えばまだまだガソリンが主流ですがフランスやイギリスが、2040年までにガソリン車の走行を禁止すると発表し世界中に衝撃が走りました。
中国もドイツでも同様な動きがあり中国も中国工業・情報化省の次官が、ガソリン車やディーゼル車の販売を規制する発言を行いハイブリッド車もエコカーと認めないようです。
中国では年間販売が約2800万台でトヨタ自動車のハイブリッド車は、ほぼ中国の市場で独占状態だけに影響は大きそうです。
そのため中国の自動車メーカーでは今後はリチウム電池の増産に注力するようで、ドイツでも政府が2030年までに化石燃料燃やす新車の販売を禁止する法案の成立に向けて動き出しました。
そのためドイツの自動車メーカーのメルセデス・ベンツやBMWや、フォルクスワーゲンなどが本格的に電気自動車の開発を始めると発表しました。

 

日本の電気自動車メーカーの動向

 

日本の自動車メーカーでは2010年に電気自動車「リーフ」を発売した日産自動車が一歩リードしていて、2012年にマイナーチェンジを行い2015年12月にもバッテリーの容量を24kWhから30kWhに改善し世界中で約20万台が売れています。
日本国内に1750カ所ある日産自動車のカーディーラーに急速充電器を設置して、月に2000円の定額で無制限に充電できる「日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」を導入しました。
日産自動車の配下にある三菱自動車でも軽自動車「アイミーブ」や軽バン「ミニキャブ・ミーブ」や、2009年6月4日から量産を開始した電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」は世界初の量産電気自動車です。

 

未だに電気自動車を発売していないトヨタ自動車やホンダ

 

意外だと思われる方も多いかもしれませんが日本国内の自動車メーカーでは、日産自動車と三菱自動車だけが電気自動車を開発し発売しています。
三菱自動車は日産自動車の系列会社なので実質は1社だけで、トヨタ自動車もホンダもマツダも電気自動車を開発すると発表しただけで、未だにモーターショーにも電気自動車を出展していません。
圧倒的にリードしていたリチウム電池の分野でも、中国や韓国やアメリカの追い上げに遭い防戦一方です。
ドイツの自動車メーカーのメルセデス・ベンツやBMWやフォルクスワーゲンなどが、本格的に電気自動車の開発を始めた今もしこのままの状況だと日本の自動車メーカーに未来はないかもしれません。

 

まとめ

 

アメリカでは電気自動車を販売すれば報奨金が支給され逆に電気自動車を作らないと、反金を払わないといけない法案を作り電気自動車メーカーのテスラにとっては追い風となっています。

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