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中古のスポーツカーを買うなら!メーカー別にお勧めのスポーツカーをラインナップ(日産のスポーツカー)

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第2次世界大戦前は日産コンツェルンの一員だった日産自動車は創業が1933年と古く、戦後はアメリカのフォードやGMのような大型乗用車を製造するためにアメリカの自動車メーカーのグラハム・ペイジから設計図や設備などを買い求めたり、戦時中の技術的な遅れを取り戻すためにイギリスのオースチン社と技術提携を行っています。
またラリーやスポーツカーの開発にも熱心で1958年には世界で最も過酷なレースと言われていた、オーストラリア大陸一周ラリーにダットサン・210型で出場しクラス優勝をしています。
また1960年にはデミング賞を受賞するなど技術の日産として、国内の自動車メーカーのなかでは故障も少なく販売台数も伸びていました。



日産自動車を襲った経営危機

 

1980年代に入ると1990年代までに技術面で世界一を目指すという901活動がスタートし、日産自動車の全車種を対象にエンジンやシャシやサスペンションの設計目標を掲げハンドリング評価基準の設定も大幅に引上げました。
この901活動で開発されたR32型スカイラインなど日産自動車のスポーツカーの開発は高い評価を得ますが、991年から1994年にかけてフルモデルチェンジの時に発売されたR33型スカイラインなどの各車種が、デザインなどの不評から販売不振に陥いり約2兆円の有利子債務を抱え倒産の危機を迎えます。
しかし1999年3月にランスの自動車メーカーのルノーと資本提携を結び、現在はルノーが日産自動車の株式の44パーセントを所持しています。

 


日産自動車のスポーツカーのラインナップ

 

日産自動車のスポーツカーのラインナップと言えばスカイラインGT-RとフェアレディZがありますが、スカイラインGT-Rは初代のC10型スカイラインの発売から6代目のスカイラインになります。
初代から5代目の歴代のスカイラインGT-Rはエンジンや駆動系やサスペンションやブレーキなどはレース仕様でしたが、6代目のスカイラインは走行時の乗り心地や雪道や雨で濡れた路面での運転の操安性や、静粛性や乗降性やトランクの積載性や燃費などが考慮されています。
日産スカイラインGT-Rの中古車の相場価格は年式にもよりますが350万円~800万円と高く、フェアレディZの中古車の相場価格100万円~500万円前後と比べても高目です。

 

まとめ

 

スカイラインの人気の秘密はポルシェ911も上回る圧倒的な加速とパワフルさを持ち合わせていながら、ポルシェやフェラーリなどのスーパーカーと比べたら価格が安いことです。

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