普通の払い方
①コンビニで現金払い
納税通知書を持って、コンビニにいきます。
額面通りの金額を払うので、まったくお得感なし。
2000ccミニバンの場合：39,500円⇒プラマイ0
②クレジットカードで決済
クレジットカード払いで、ポイントが貯まっておトク！だと思っている人は、とんだ勘違いをしています。
自動車税の支払いをクレジットカードで行う場合、どの自治体でも300円～500円程度の決済手数料が必要となります。
大抵はクレジットカードのポイントよりも、決済手数料の方が大きくなるので、結果として損をします。
2000ccミニバンで、カード還元率0.5%、神奈川県の場合：実質39,627円⇒127円損
それでは一番おトクな支払方法は…
楽天カード（JCB）からnanacoにクレジットチャージして、セブンイレブンに納税通知書を持っていって支払うことです。
手順を説明します。
①楽天カード（JCB）を作る
必ず楽天カード『JCB』にしてください。
『VISA』や『マスターカード』を選んだ場合、nanacoにクレジットチャージした際に1%の還元が受けられません。
くどいようですが必ず楽天カード『JCB』で作ってください！
年会費永年無料で、新規入会&利用で5000ポイントもらえます。
②nanacoを作る
持っていない人は、イトーヨーカドーかセブンイレブンに行って作ってください。
発行手数料が別途300円必要です。
裏ワザとしては、イトーヨーカドーでは毎月8日・18日・28日は「ハッピーデー」となっているので、手数料無料で作れます。
③パソコンで楽天カード（JCB）からnanacoにクレジットチャージする
パソコンで「税金 ナナコ 楽天カード」と検索すると、やり方がたくさんヒットするので、それを見てやれば誰でもできます。
楽天カード（JCB）からnanacoにクレジットチャージした時点で1%の楽天スーパーポイントが貯まるところがミソです。
④セブンイレブンに納税通知書を持っていき支払う
レジに納税通知書を持っていき、先ほどのチャージされたnanacoを使って支払います。
2000ccミニバンの場合：実質39,105円⇒395円もおトク！
クレジットカードから直接税金を支払うと、ポイント還元以上の手数料が掛かり、結局損をします。
そこで、楽天カード（JCB）とnanacoを使う方法を利用するのです。
予備知識として、nanacoだけでの税金・公共料金の支払い自体にはポイント還元はありません。（nanacoポイントは付きません）
しかし、楽天カード（JCB）からnanacoにクレジットチャージした時点で1%の楽天スーパーポイントが貯まります。←ココがミソ！
セブンイレブンでnanacoで支払うことができる税金は「国民年金保険料、健康保険料、固定資産税、所得税、県民税、市民税(住民税)、不動産取得税、自動車税、軽自動車税」など、たくさんありますので、この方法を応用すればかなりおトクといえるでしょう。
