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年収400万円だといくらの自動車が買えるの?

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国税庁が発表している近年の民間給与実態研究調査によると給与所得者の平均年収は420万円前後ですが、実際には上場企業の社員をのぞくと日本の国民の約60%が年収400万円を下回っています。
2016年度の民間給与実態研究調査では年収300万円から年収400万円以下の人の割合は17.3%で、年収400万円から年収500万円以下の人の割合は13.9%でした。
さらに年収400万円だとすれば源泉徴収や社会保険料を差し引くと家族構成などにもよりますが、手取り額はだいたい年収320万円から340万円前後です。
そこで今回は年収400万円の人だと、いくらくらいの自動車が買えるのについて詳しく検証してみます。


年収400万円でも家族がいる場合と独身とでは買える自動車も違ってくる



年収400万円だと手取り額が約320万円から340万円くらいと金額に差があるのは、家族構成などによって差し引かれる源泉徴収や社会保険料の金額が異なるからです。
さらに同じ年収400万円でも結婚して家族がいる場合と、独身とでは買える車の金額も当然のことですが違ってきます。
それと結婚して子供がいる家庭と子供がいない家庭とでも買える車の金額が違ってきて、もし子供が1人か2人いる家庭だと子供の学費など教育費にもお金が掛かります。
逆に結婚しても子供がいない家庭だと夫婦二人共働きができ、ご主人が年収400万円で奥さんが年収100万円でも二人合わせると年収が500万円になります。


年収400万円で独身だといくらの自動車が買えるの?


年収400万円で独身だと源泉徴収や社会保険料を差し引いた手取り額は年収約320万円になり、もし年間のボーナスが3ヵ月とすると手取り年収320万を15ヵ月で割ると月収約21万円になります。
月の主な出費としては家賃や食費や光熱費や通信費で、仮に家賃が7万円で食費が5万円で光熱費が1万円で通信費が2万円とすると8万円が自分の小遣いなどになります。
ここからが本題ですがある程度は自由になるお金が毎月約8万円あるとすれば、自動車ローンを組むとすればいくらの自動車が買えるのか気になりますよね。
いくらある程度は自由になるお金が毎月約8万円あるとしても、それを全額自動車ローンの支払いに充てる人はいないと思います。
自分の小遣いや多少の貯金も必要なのでここは3万円を自動車ローンの毎月の支払いに充てたとすれば、60回払いの月々均等払いであれば約200万円の自動車ローンを組むことができます。
年収400万円だと頭金を入れなくても約200万円の自動車ローンであれば審査も通りますが、少しは頭金を入れたほうが審査も通り易くなりますしそれだけ高い車が買えます。


年収400万円で子供2人いる家庭だといくらの自動車が買えるの?


仮に40歳で専業主婦の奥さんと未就学の子供2人いる家庭だと年収400万円だと手取り額は年収約328万円になり、年間のボーナスが3ヵ月とすると手取り年収328万を15ヵ月で割ると月収約21.8万円になります。
子供が2人いる家庭だと月の主な出費も多少は異なってきて、子供の保育園や子供服や保険料などが別途に掛かります。
年収400万円で独身の場合と比べると毎月約2~3万円は出費も多くなるので、貯金などに回せるお金は毎月約5~6万円です。
自動車ローンの場合はだいたい5年ローンで支払い回数が60回が一般的ですが、回数を72回払いにしたりボーナス併用払いにすれば約200万円の自動車ローンを組んでも毎月の支払いを2万円程度に抑えることができます。
また独身と違ってセダンタイプやスポーツカーでなくワゴンタイプの車であれば、約200万円の自動車ローンを組めば頭金を入れなくてもメーカーや車種によっては新車でも買うことができます。


まとめ



同じ年収400万円でも独身だとスポーツカーを買うこともできますが、結婚して子供族がいるとセダンタイプかワゴンタイプの車を買うことが多いようです。
また車種や車の金額も独身と結婚している場合では違ってくるのも当然のことですが、結婚しても子供がいない家庭だと夫婦二人共働きができるのでもっと高い車を買っても大丈夫です。
ただできるだけ頭金を貯めて月々の支払いを少なくしたほうが、子供ができた時に支払いで苦労することもないでしょう。

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