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自動運転はこれからどうなる?

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どこにいても、スマホで呼び出せば無人のクルマが迎えに来てくれる…。
そのゆな時代がこれからやってくることでしょう。
巷では、AIに仕事を奪われると言われて久しいのですが、自動運転車がさらに職業革命を起こしそうです。

 

レベル1からレベル4


2020年の東京五輪の会場近くの駅を出ると、次のような光景が目に入ることが予想されます。

駅前に、遊園地のアトラクションのような行列ができていて、次々とやってくるバスに乗り込むと運転手はいない…。

連日のように「自動運転」といった言葉がニュース面を騒がせています。
AIの進化によって、自動車に搭載されているコンピューターが、周囲の様子をカメラやセンサーで読み取り、さらにはナビ情報を参照しながら、無人で車両を走らせることができるシステムです。
まるでSFの世界のようですが、実は日本で自動運転車が本格的に稼働する日は目の前に迫ってきているのです。
政府は2015年、東京五輪の会場周辺で、自動運転のバスやタクシーを本格運行させることを発表しています。
そして、国内外から集まる観客や選手の移動手段とすることを目標として、技術開発・制度改革を促進するロードマップを策定したのです。

 

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2018年3月からは沖縄県南城市の公道で自動運転の路線バスを試験的に走らせていますし、秋からは東名高速・首都高などで大規模な自動運転の実証実験を行うことがすでに決まっているのです。

「運転手不要」のタクシーサービスの事業化はすでに、多くの企業が手を挙げています。
IT企業DeNA社が立ち上げたロボットタクシーもその一つなのです。
また、バス事業では経費の約5割、タクシー事業では約7割が人件費と言われています。
そして何よりも、ドライバーも高齢化していいく中で人手を確保するのが困難になっているのです。
さらには、商業施設の敷地内で自動運転バスを運行する「ロボットシャトル」や、ヤマト運輸の自動運転を活用した物流サービスを試みる「ロボネコヤマト」のプロジェクトも進んでいるのです

 

タクシー、バス、宅配便…。さまざまな分野で実現が近づいている自動運転システムです。
一方で、運転を生業とする人々から「自動運転が進めば、仕事がなくなる」と危惧する声も上がっているのです。

確かにすべてが自動運転車に替わってしまったら、免許証すら必要のない、さらには運転する人は一人も必要なくなると言った究極の世界がやってきたら、車を運転している人の仕事は確実になくなりそうです。
しかし、そういったシステムが地方にまで及ぶにはまだまだ多くの時間がかかることでしょう。

 

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