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レクサスが国内累計50万台突破を記念して、「LC」の特別仕様車「Structural Blue」を発売

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レクサスのフラッグシップクーペ「Structural Blue」発売


「半分、青い。」ではなくて、「全部、青い。」レクサスのフラッグシップクーペ「LC」に特別仕様車「Structural Blue」が発売されました。
コンパクトカークラスではブルーも珍しくないのですが、国産高級車でブルーというのはかなり珍しいです。
というよりも記憶になかなか出てこないかもしれません。
ラインアップにブルーが用意されていても誰も選ばなかったかもしれません。
それだけ需要があるとは思えない高級車にブルーカラーの車を特別仕様車で出したトヨタも喝采ものです。

 

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高級車にブルーは似合わない


高級車にブルーは似合わないというのが、これまでの暗黙のルールであったのかもしれません。
もっとも高級スポーツカーではブルーも定番と言えますから、そういった意味では高級車にブルーは似合わないということではないのです。
それでも、レクサスにブルーというのはかなりのインパクトです。
そして、意外というか塗装の光沢がほどほどで、決してチープにはならずレクサスLCの持つ高級感をそのまま維持しながら、さらに神々しいまでのブルーを表現しているのです。

それでもトヨタには前科があった!?
いつもの安全パイ狙いのトヨタにしては大冒険と言った今回のレクサスLCの限定車だったのですが、思い起こせばトヨタには前科があったのを思い出した人も少なくないのではないでしょうか。
それが、2013年9月に発売されたピンクのクラウンです。
これも特別限定車だったのですが、9月の1ヵ月間だけの発売で、トヨタの発表によると650台売れたらしいです。
意外とこういった奇抜なカラーも売れるということですね。
しかし、650台売れたピンクのクラウンを公道で走っている姿を見たことのある人は少ないかもしれません。
何百万台何千万台と走っている中の650台ですから、ピンクと言えども埋もれてしまうのでしょうね。
酔狂な人が数十人いるくらいかなと思ったら桁違いの650台ですから当時も驚いたものです。
(ピンクのクラウンはかなりキワモノでしたらかね…)
そう思ったら今回のレクサスのブルーはかなり売れるのではと期待が持てそうです。
とはいっても、1500万円する車ですから、販売台数の予想が難しいところです。
(LC500が1475万円、LC500hが1525万円 ちなみにhはハイブリッドタイプです)

 

まとめ


ピンクのクラウンはどうしても色物っぽい車でした。
言ってしまえば話題性だけだったように思えます。
それが、レクサスのブルーは公道を走っていてもおそらく道行く人の羨望のまなざしを集めることになりそうです。
それだけ質感がありますからね。
気になるスペックは…といいたいところですが、ベース車のLC500とLC500hと何ら変わるところはありません。
今回はひたすら、15年かけて再現したという、構造発色性顔料推しとなっています。
逆に考えれば、特別限定車として何か機能を追加するとか、新エンジン投入といったことをせず、カラーのみで勝負しているトヨタの姿勢もすごいですね。
色が気に入れば買うでしょうし、気に入らなければそのまま…。
純粋に今回のレクサスLCのブルーがどれくらい売れるのかすごく気になるところですね。

 

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