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2017年にリリースされた新車とモデルチェンジを徹底検証(ホンダの3代目フィットのマイナーチェンジ)

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ホンダの初代フィットはロゴの後継車として2001年6月に、コンパクトカーのベンチマークの一つとして日本国内で販売が開始されました。
フィットはホンダの特許のセンタータンクレイアウトと呼ばれる方法で、車体を拡大しないで居住性の確保を可能にしています。
通常は燃料タンクを後のシートの下や後部に設置するのですがセンタータンクレイアウトでは燃料タンクを薄型樹脂製にすることで、通常は燃料タンクを設置する場所にスノーボードや自転車などを収納することができます。
センタータンクレイアウトの採用でフィットは同クラスの、小型車と比べると約1.7倍も収納スペースが広くなりました。


2013年9月5日にフルモデルチェンジしたホンダの3代目フィット

 

ホンダの3代目フィットはデザインコンセプトを「EXCITING・H・DESIGN!!!」とし、基本設計は初代フィットを継承しつつパワートレインや車体を新たに設計し性能を向上させました。
3代目フィットは5ナンバーを保つために全幅は1695mmと初代フィットと同じながら、センタータンクレイアウトをそのまま採用していることから先代フィットと比べると一回りボディが大きくなっています。
またパワートレインには「EARTH・DREAMS・TECHNOLOGY」が採用され、エンジンも全てSOHCからDOHCに変更されています。
またアイドリングストップが導入され燃費もリッター26.0kmと改善されていて、1.5Lの3代目フィットは直噴エンジンのL15B型が導入され10%ほど最高出力が向上しています。

 

2017年6月29日にマイナーチェンジしたフィット

 

マイナーチェンジしたフィットのキャッチフレーズは「DON'T・STAY」で、安全運転支援システムの「Honda・SENSING」が新たに導入されました。
安全運転支援システム「Honda・SENSING」はガソリン車のみメーカーオプションでガソリン車以外は標準装備で、インラインタイプのLEDヘッドランプと前後のバンパーのデザインも変更されました。
また車体の色も新色のルージュアメジスト・メタリックにオプションカラーのプレミアムアガットブラウン・パールに、スカイライドブルー・メタリックの3色を新たに選べます。

 

まとめ

 

新型フィットの販売価格はハイブリッドは169万円からで、1300ccのガソリン車が148万円からで、1500ccのガソリン車が185万円からになっています。

 

 

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