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危険な煽り運転にどう対応するか

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2017年6月5日に神奈川県の東名高速道路で起きた煽り運転が原因で、ワゴン車を運転していた夫婦が大型トラックに追突され死亡するという悲惨な事故がありました。
煽り運転をした容疑者は普段から煽り運転を繰り返していたようでその後も兵庫県で煽り運転で前方の車の進路を妨害して無理やり停車させたり、埼玉県で煽り運転を前方の車に注意されたことに腹を立てて刃物で脅すなどの事件が後を絶ちません。
もしあなたが車を運転していて後続車から危険な煽り運転を受けたら、どう対応すればいいのか一緒に考えてみましょう。

 

罰則がとても重い煽り運転

 

そもそも煽り運転とはどんな運転かと言えば前方を走っている車に対して、極端に接近したりハイビームやパッシングやクラクションを執拗に行う行為のことです。
煽り運転は日本ではもし相手の車がそれが原因で事故に遭ったり、死亡したりすれば危険運転致死傷罪が適用され最長で20年以下の懲役に科せられます。
これまで加重によって最大で30年以下の懲役に科せられた判例もありもし高速道路で、車間距離を詰めて煽り運転をすれば道路交通法26条の車間距離不保持の罪で3か月以下の懲役か5万円以下の罰金が科されます。
一般道路でも車間距離を詰めて煽り運転をすれば、運転免許証の基礎点数が加算され罰金も科されます。

 

もし煽り運転に遭ったらどう対応すればいいのか

 

もし自分が運転をしている車が後続車に煽り運転をされた場合は、相手に先に行かせることが1番の対処方法です。
間違っても相手の車を煽り返したりしないようにしないと、事故やトラブルの元になるので冷静になって対処することです。
それと後方カメラや実際には後方カメラを設置していなくて、光る文字で後方録画開始と表示する装置を付けているドライバーもいるようです。
中には煽り運転対策のために赤ちゃんが同乗しています、と書かれたステッカーなどを貼ったりして煽り運転を防止している人もいるようです。

 

まとめ

 

ドライブレコーダーの設置は煽り運転防止にも効果的ですが、実際に相手と裁判になったりした時にその映像が証拠になります。
それと自分の車より大きい大型ダンプやベンツのような高級車が煽り運転をされることは少なく、煽り運転のドライバーも相手を選んでいることが伺えられます。
煽り運転を防止するためにわざわざベンツのような高級車を購入するなんてナンセンスなことですが、煽り運転をされた場合は徐行したり車を停止して先に行かせることです。

 

 

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