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メーカー別に軽自動車を徹底比較(ダイハツ編)

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ダイハツは1907年に大阪で発動機製造株式会社として創立された日本で最も社歴が古い自動車メーカーで、ダイハツという社名は「大阪の発動機」が「大発」となったもので1998年にトヨタ自動車の子会社になり2016年に完全子会社となっています。
ダイハツは軽自動車の開発や生産に特化していて低価格・高機能・安全性を掲げており、親会社のトヨタ自動車に軽自動車のOEM供給を行っています。
2006年度には軽自動車の総販売台数で30年以上もトップのスズキを抜き、その後も8年トップを続けていましたが2014年と2015年はトップを逃すも2016年には再びトップの座を取り戻しています。

 

ダイハツの軽自動車のラインナップと特徴

 

ダイハツの軽自動車のラインナップはタント・ムーヴ・ハイゼットトラック・ミライース・キャスト・ハイゼットカーゴ・ウェイク・ミラ・コペン・アトレーワゴンですが、ダイハツの特徴は低燃費や低コストを実現するためにハイブリッドではなく1990年代の後半から導入された「TOP・from・A・to・Z」シリーズのエンジンで、世界で初めて採用された触媒早期活性化システムとスーパーインテリジェント触媒によって低排出ガスを実現しています。
さらにシャーシは「Total・Advanced・Function」と呼ばれる軽量化・高剛性・安全を、同時に実現する技術の開発にも成功しています。
さらに2007年から採用されたミラクルオープンドアは助手席側後部のスライドドアですが、車体の強度を保つためのセンターピラーがなくそのためとても使い勝手が良い乗降スペースが誕生しています。

 

累計販売台数100万台を達成したダイハツのタント

 

2003年に登場した初代のタントはNAエンジン車のL・X・XLimitedとターボエンジン車のRとRSの5つのグレードでしたが、2007年12月17日に2代目が発売され初代のタントに採用された約90度ほど開くことができるドアにセンターピラーレスと、スライドドアを組み合わせたミラクルオープンドアが軽自動車に初めて採用されました。
3代目タントは2013年10月3日より発売され全グレードに衝突被害軽減ブレーキ「スマートアシスト」と、急ブレーキを掛けた時にハザードランプを点滅させるエマージェンシーストップシグナルが装備されました。

 

まとめ

 

軽自動車で最も人気があるのが全高1.7mを超すスーパーハイトワゴンですが、ダイハツの軽自動車はこのスーパーハイトワゴンのラインナップでは圧倒的なシャアを誇っています。

 

 

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