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アメリカ車の定義とアメリカ車の誤解の説明について #USパーツ・USカスタム・US仕様・北米仕様・USDM・STANCE

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アメ車と言われてどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。私は旧式のクラシックカーを思い浮かべました。
確かに検索をするとクラシックカータイプのセダンが出てきます。おぎやはぎの愛車名鑑と言う番組がありますがそこで度々
取り上げられるような車。60代くらいの俳優・女優さんがゆとりを持って乗っている、或いは若かりし頃に乗ったようなタイプのものです。
しかしながらアメ車の具体的なと言うか正式な定義はアメリカ合衆国で製造され販売される車のことを指します。
文字通りアメリカ車の略な訳です。



アメ車のビックスリーとは一体どこのことを指すのか?



このアメリカ車。他の欧米の車と混同される方も多く。正直私もしっかりと調べ込むまでは少し
こんがらがっている部分もありました。アメリカ車の枠組みを具体的に説明します。「フォード」、「GM(ゼネラルモーターズ)」、
「クライスラー」の3社になります。この3社は聞き覚えがあるかもしれませんが、「ビッグスリー」と呼ばれずっと車の産業をリードし
引っ張ってきました。この3大メーカーの正規ディーラーが製造する車全てを指すことになります。私がこんがらがったのは先ず、
クライスラーと300c。300cとはキャデラックが製造する車で、キャデラックがクライスラーの製造する車かと思っていましたが、
キャデラックはGMが製造している車でした。言い方を変えれば一つ勉強になり、キャデラックの300cと言う車種で、
キャデラックはGMのメーカーだったというカラクリになります。何がアメ車で何がアメ車じゃないのかここで定義がはっきりしたので、
これでおそらくこんがらがることはないのかなと思いました。


アメ車のブランドイメージと言うと?



大きくて、燃費が悪い。やはりアメリカ人は体格が大きく、日本人のようにスリムでもありません。
ですので、この大きなアメリカ人が好む車ということで大きな車体で乗り心地も重視しました。故障のし易さも有名です。
この辺りがいわばトレードマークとなっていましたが、最近ではネックになって来ているのかなとも思います。
故障のしやすさは誤解で、アメリカで走らせていれば最低限の走りを実現はする。細部に渡るトラブルは多少あるものの、
日本に適さないというだけ。燃費の問題も同じ。そもそも日本には適さないというだけ。しかしながら、
このアメ車にも魅力は十二分にありそうは思えます。そして総じて言えることは日本では人気がそこまでなく、好む人が少なく、
需要も高くないということ。それは前提にある先入観が大きく左右しているようです。

 

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