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自動運転技術のプロパイロットが運転に好影響があったと感じた人は69%

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日産自動車のプロパイロットはレベル2の自動運転技術で、2016年8月に国内では初めて日産のセレナに搭載され市販されました。
セレナは1991年から日産自動車が販売を開始したミニバンで、助手席下にエンジンを搭載するキャブオーバー構造が採用されています。
さらにセレナのFXグレード以上のリアサスペンションはマルチリンクサスペンションが採用されていて、世界初のスライドドアパワーウインドウが導入されるなどトヨタ・エスティマと共に人気のミニバンです。
またセレナは2008年から2014年まで6年連続で、ミニバン販売台数ナンバーワンに輝いています。



日産自動車がプロパイロット搭載車のオーナーを対象にアンケート調査



高速道路同一車線自動運転技術のプロパイロットが搭載されたセレナは発売から1ヶ月で約2万台を受注し、2016年11月に日経トレンディが発表した2016年ヒット商品ベスト30では7位にランクインしています。
また2017年2月の時点での累計受注台数は約6万5000台で、プロパイロットが搭載されたセレナの販売台数は約3万6000台でした。
日産自動車がセレナにプロパイロットを搭載してから約1年が経過し、プロパイロット搭載車のオーナー678人を対象にアンケート調査を実施しました。
このアンケート調査でプロパイロット搭載車のオーナーの69%が、プロパイロットが運転に好影響があったと感じたと回答しています。


まだまだ課題も残る日産のプロパイロット



実際の渋滞でプロパイロットを使用した人からは以前は渋滞は苦痛だったのが、プロパイロットのお蔭で運転中のストレスが減り長時間の運転も楽しめるという意見もあるようです。
しかしプロパイロットのお蔭でブレーキとアクセルの操作が軽減してストレスは軽減していると感じるが、その一方でブレーキタイミングに慣れるまで本当に止まるのかハラハラするという意見も少なくないようです。
さらにプロパイロットのお蔭で運転中の笑顔が増えたと思うなど、運転に何らかの好影響があったと回答した人の割合は33%でした。


まとめ



高速道路上で実際にプロパイロットを使用した人は97%で自動運転技術に対して懐疑的な意見もあるようですが、プロパイロットがあればわざと渋滞にはまってしまうぐらい楽しめるなどのポジティブな意見もあったようです。
日本政府やアメリカの運輸省道路交通安全局では定義している自動運転のレベル2とは、加速・操舵・制動のうち複数の操作をシステムが行うです。
そのため現時点ではある程度の時間もしハンドルから手を離していると、システムが自動的に解除される仕組みになっています。

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