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日産自動車の新型リーフに1ペダルで加減速や停止が可能なeペダルを採用

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日産の本格的な市販電気自動車「リーフ」は2010年に発売され、2017年5月18日に次世代リーフの最初のティーザーイメージが発表されました。
そして同年6月30日にフルモデルチェンジの新型リーフを2017年9月6日に発表され、世界各国で新型リーフが2017年12月から販売を開始されることが決まりました。
新型リーフの予想価格は60kWh駆動用バッテリー搭載モデルが400万円〜450万円で、48kWh駆動用バッテリー搭載モデルが350万円〜400万円です。
さらに日産自動車は2017年9月6日に発表される新型リーフに1つのペダルだけで、加速や減速や停止が可能なeペダルを採用すると発表しました。


リーフの航続距離が228キロメートルと改善



車名の「リーフ」は英語で植物や木の葉を意味するleafのことで、自然の葉が大気を浄化することから選ばれました。
日産自動車のリーフは5ドアのハッチバック型電気自動車で2009年8月2日に、日産自動車横浜グローバル本社の竣工式に合わせて発表されました。
一般向けに公開されたのは同年11月に開催された第41回東京モーターショーで、翌年の2010年12月に日本とアメリカでは先行発売されました。
2012年11月20日に日本仕様車がマイナーチェンジされ、航続距離が228キロメートルとこれまでの14%も改善されています。


世界初の日産自動車の1ペダル操作システム「eペダル」



2017年12月から販売されることが決まった新型リーフに採用されるeペダルは、スイッチを押すとアクセラレータがeペダルに変わりeペダルだけで車の加速や減速や停止することができます。
そのため渋滞中でもこれまでのようにブレーキペダルからアクセルペダルへと、何度も足を移動する必要が大幅に減ることになりe-ペダルで運転の90%をカバーすることが可能になるようです。
日産自動車ではeペダル技術は高度な運転支援技術の研究や開発に取り組んでいる日産の成果を示すものとコメントしています。


まとめ



日産自動車の新型リーフに採用されるeペダルの他にもフルモデルチェンジされる新型リーフには、自律走行技術「パイロットドライブ2.0」が搭載されます。
さらに注目されるのは航続距離がJC08モードで最大550kmと大幅に伸びることと、全車に衝突回避および衝突時の被害低減を支援する「エマージェンシーブレーキ」と、走行中の車線逸脱回避を支援する「LDW(車線逸脱警報)」が標準装備されることです。

 

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