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AIがドライバーの感情を理解する時代

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AI(人工知能)とはコンピュータが人間と同じような知能を持つことで、AIという言葉が初めて登場したのは1956年に開かれたダートマス会議です。
しかしつい最近まではAIとはクーラーの制御システムなどに活用されている程度の認識しかなかったのが、近年ではディープラーニングと呼ばれる技術が導入されたAIが囲碁や将棋のプロのトップ棋士を次々に破り一気に注文を集めています。
実はAI技術として最も進んでいるのは軍事利用で例えばアメリカ海軍は、完全自動の防空システム「ファランクスCIWS」を装備しています。
民間でのAI技術の活用が最も期待されているのが自動車産業で、AIが今後の自動車メーカーの将来を左右するとも言われています。


AIがドライバーの感情を理解して最適に応答するR-Car用開発キット



大手半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスが2017年7月19日に自動運転時代に向けて、AIがドライバーの感情を理解して最適に応答する「R-Car用開発キット」を開発したと発表しました。
この「R-Car用開発キット」にはソフトバンクグループ「cocoro・SB」の人工感性知能「感情エンジン」が使われていて、感情エンジンがドライバーの自信や不安などの感情を認識し最適な応答ができる仕組みです。
cocoro・SBはソフトバンクグループの研究開発企業で自律型ヒューマノイド・ロボット「Pepper」の開発や、人工感性知能「感情エンジン」を中心とする事業を行っています。


AI上で感情を表現する人工感性知能「感情エンジン」



感情エンジンは感情認識エンジン・感情生成エンジン・自然言語処理雑談エンジン・物体認識エンジンの4つで構成されていてそれぞれのエンジンセンサー情報を活用し、人間が五感から受け取る外部刺激からクラウドコンピューティングでつながったAI上で感情を表現する技術です。
例えば感情認識エンジンはAGI社が開発した声から感情が見える技術が使われていて、東京大学医学部でこの技術を用いて臨床が行われていて声で病気を治す技術の研究も行われています。


まとめ



もうすぐ日本国内の公道をハンドルや運転席がない自動運転車が走る、そんな光景が見れる時代がそこまで来ています。
政府も東京オリンピックが開催される2020年までには自動運転車の実用化を公言していますが、AIが人の感情を理解する時代になるとちょっとした仕草でAIに本音を見透かされるかもしれません。