国土交通省がミラーレス車の解禁を認め、6月18日から走行可能
国土交通省が、6月から自動車の保安基準を改定し自動車に設置が義務付けられているバックミラーやサイドミラーの代わりとなるカメラやモニター等で代用することを条件としたミラーレス車の公道での走行を認めました。
ついに日本でもミラーレス車の走行が現実的になったということです。
対象となる車両は「乗用車、バス、トラックなどの4輪車」となっていて、バイクなどの2輪車は対象外です。
ミラーレスの基準は、2015年11月に国連で定められたミラーレス車における国際基準に従った形で、運転手の安全性と視界の確保が重視されています。
具体的に、画質や表示範囲、さらに倍率などを統一した上で現在のミラーの配置箇所にモニターを設置することが決定されているのです。