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ドレスアップを峠仕様とVIP仕様で分けてみた!

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峠仕様車は、峠などカーブの多い山道を走るのに適したような車にするための改造をいい、ドリフト走行(公道では不可)を指向した仕様ともいえます。
GT仕様に比べると手頃な値段の車種に多く見られます。


代表的な車種


例えば、一昔前から根強い人気のトヨタのカローラレビン/トレノ(AE86)は定番ですが、その他にも日産のシルビア、180SX、トヨタのスープラ、86、マツダのRX-7などがあげられます。
主にFR車(後輪駆動の車)が中心なのですが、FF車(前輪駆動の車)であれば、ホンダのシビックやトヨタのスターレットなどがあげられます。


ドレスアップのポイント


基本は足回りを強化する点に特徴があります。
外装としては、以下の通りです。
エアロパーツ(フロントバンパー・リップスポイラー、サイドステップ、リアウイングなど)
アルミホイール(インチアップ、扁平タイヤなど)
車高調(車高調整サスペンション)またはダウンサス(ダウンサスペンション)
ネガティブキャンバー
ストラットタワーバー
スタビライザー
マフラー(スポーツタイプ)
といった部分を装着します。
鬼キャンといわれるキャンバー角を極端にしたものも雑誌などでは紹介されることがありますが、車体からはみ出すことは法律上認められていませんので注意が必要です。
これは本当にうるさいですから、気をつけましょう。

内装の部品としては、以下になります。
ステアリング
シフトノブ
カーボンパネル
バケットシート (レカロ、スパルコなど)またはスポーツタイプのシートカバー
ロールゲージ
といったパーツをスポーツタイプのものと交換します。
もっとも、ステアリングはエアバッグが標準ですから今となっては難しいですね。


 
VIP仕様のドレスアップ


VIP仕様のクルマは、VIPカーとも呼ばれ、主に高級車をドレスアップしたものです。
比較的コワモテなイメージを好む若い人に多く見られる仕様です。
ちなみに「VIP」というのは、「Very Important Person」の略で、「要人」という意味ですが、本来の意味とは変容された形で定着しています。


代表的な車種


トヨタのセルシオやマジェスタ、クラウン、日産のシーマやフーガなどの高級セダンが主流です。
もう少し高級な車としてセンチュリーやプレジデント、メルセデスベンツSやEクラスなどでもあります。
その他、最近ではアルファードやエルグランドなどのミニバンやワゴンRなどの軽自動車もVIP仕様にドレスアップしているものも増えてきています。


ドレスアップのポイント


外装パーツポイントとして、VIP仕様の場合はスポーツタイプのパーツではなく、エレガントに見えるスタイリング重視のパーツを取り付けることが多くなります。
エアロパーツ(前後バンパーやリップスポイラー、サイドステップ、リアウイング、ルーフスポイラーなど)
アルミホイール(インチアップ、扁平タイヤなど)
車高調(車高調整サスペンション)またはダウンサス(ダウンサスペンション)またはエアサスキット
マフラー
エンブレム(ゴールドメッキなど)
レッド&クリアーテールレンズ
ステンレスピラーリフレクター
各種メッキパーツ(ドアノブ、ドアモール)
といったパーツを装着します。

スタイル重視のパーツを装着し、できるだけゴージャスに見える工夫をします。
車高を落とし、メッキされた大径ホイールを履くなどは定番になっています。

内装の部品としては、以下になります。
ステアリング(ウッド&レザーなど)またはステアリングカバー
シフトノブ
フロントテーブル
ウッドパネル
レザーシートカバー
といったパーツをを装着し、室内をラグジュアリーな雰囲気を出すようにしましょう。

 

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